沖縄県立 豊見城高等学校
での空調設備視察

2003. 6.26(木)

 九州地区高等学校PTA連合会大会が今年は沖縄・宜野湾市で開催された。
大会に参加するに当たり、理事の中から山口副会長と原田理事、そして私と
いう全員、沖縄初体験者と(自称)沖縄は何度も来たことがあると言われる荒尾
事務長の4人で真夏の沖縄に出かけた。

 那覇空港に到着してすぐレンタカーを調達。カーナビも搭載されたやつだ。
が、これがなかなか思うように作動してくれない。結局、人間ナビが一番確実
なようである。運転手の荒尾事務長と、助手席に座った山口副会長が地図を
見ながらのナビゲーションで那覇のお隣豊見城(これで「とみぐすく」と読む)市
の豊見城(これは「とみしろ」と読む)高校に到着。

 4年程前に設置された空調設備を視察させてもらうための学校訪問だ。この
高校も明善高校と同規模の30クラス。それらのクラスに天井埋め込み型のエ
アコンが設置されていた。室外機は平屋建ての棟の屋上に設置されてあり、
それは壮観だった。まずは、それらの証拠写真をご覧下さい。

玄関の上にシーサーが鎮座する豊見城高校の玄関
玄関の上に沖縄の象徴シーサーが鎮座していた

豊見城高校の校長&教頭、本校の事務長 豊見城高校の教頭&事務長 事務室で話を聞く本校事務長や理事
左より豊見城高校の糸数教頭、
平良校長、手前は本校荒尾事務長
左・豊見城高校の与那嶺事務長
右・糸数教頭
事務室で話を聞く山口副会長(左)
原田理事(中央)、荒尾事務長(右)

 豊見城高校は教室に設置する以前に管理棟(事務室や校長室)には単独の
空調が設置されていたそうだ。(本校も管理棟にはすでに設置されていると聞
く)それらの空調には1台の室内機につき1台の室外機、そしてコントローラー
も1つずつついている。見た目はあまりよくないが、そちらのほうが、冷却能力
は高い、と言ったおられた。

事務室の室内機 事務室の外に設置された室外機 事務室のエアコン用のコントローラー
天井取り付け式の室内機 事務室の外に設置された室外機 事務室の2台の空調のコントローラー

 豊見城高校は昭和41年創立で、今年で38周年という比較的新しい学校
だから、校舎の造りも明善高校みたいに入り組んでいない。普通教室は
4階建ての棟が2つ、あとは同じく4階建ての特別教室が1つという、すっき
りした造りであるから、空調設置時の配管も比較的やりやすかったのでは、
と思う。普通教室のエアコンは全室、天井埋め込み式で温度調節は事務室
の一元管理だそうだ。

 ただ、見た目はいいが、40人の若者の熱気で、時には2台のエアコンを
フル稼働させても冷えきれないことがあるそうだ。

教室用のエアコンと扇風機 教室に設置されているダクト
天井埋め込み式のエアコンと、以前
使用していた(今も使用している?)扇風機
各教室に2つずつ設置されているエアコンの
換気のためについているダクト
平屋建ての棟屋に設置された、すべての教室の室外機
室外機1 室外機2
室外機(詳しいことがよくわからないが、夜中に氷を作って、それを溶かしていると言われたような・・・)
各教室の温度調節用のコントローラー
室外機の配管(すべてむき出しになっている) 各教室の空調の温度は事務室で一元管理されている

 豊見城高校(というよりも、沖縄県立の高校)は空調設備の設置費用から、電気代
等の維持管理費もすべて、沖縄県の負担だそうだ。もちろん福岡県とは気温が比べ
ものにならないほど高いこと、そして防衛庁からの補助がかなりあることで、保護者
の負担はゼロということである。明善高校も保護者負担がゼロなら、保護者会が出る
幕はないのになー、と思った。

玄関前で記念写真
忙しい中、校内を案内してくださった与那嶺事務長さん(前列左から2人目)と
事務の新垣(あらかき、ダイエーの新垣と親戚ではないそうだ)さん
(同一番左)


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