2001.10.15(月)


私、ミュージカルを観るのが大好きです。2年程前に福岡シティ劇場で「キャッツ」を観たのが初めて
という、まだまだビギナーですが、それ以後のシティ劇場の出し物は全部観にいきました。四季の会
にも入って、いい席を安くをモットーにインターネットでチケット予約に励んでいます。劇団四季のことは
また後日に書くとして、今日はとても楽しみにしていた「博多座」で「エリザベート」を観てきました。

この「エリザベート」は昨年東京で上演されて以来、名古屋・大阪と続演され、この福岡・博多座が
日本で最後の公演地と言われています。テレビなどで、この模様を見るにつけ早く観たいなー、と
思っていましたら、ようやくこの10月、博多座にやってくるとの情報。

そして、私がこの「エリザベート」で観たいのは、死の帝王「トート」役を演じる、元劇団四季の
山口祐一郎でした。博多座での公演はこの山口と、NHK朝ドラ「ふたりっこ」に出演していた内野聖陽
とのダブルキャストになっています。内野もセクシーで素敵ですが、私はやはり、舞台で歌わせたら
日本一と称される山口のテナーを聴きたくて、彼の出演日を調べました。それだけじゃ、まだまだ。

博多座は一般の電話予約では2階席しか取れません。でも何とか1階のいい席で山口を観たい私は
宝珠山に住むcatさんにお願いしました。「何とかなりませんかと。」と、。すると、「いいわよ。」と気軽に
お返事。発売日には前から9列目(実際にはオーケストラピットが入ったから4列目ぐらいでした)という
いい席を用意していただきました。そして、その席でびっくりするような人との出会いがありました。

「エリザベート」の巨大看板の下で 

 主役エリザベータに元宝塚の一路真輝、トート役に山口祐一郎、
 そしてエリザベートの暗殺者とし高島政宏というキャスティン
 グ。それだけでもワクワクします。私みたいに小さな(151cm)
 人間にとって、170cm.だの180cm.だのという身長は憧れ以外の
 何物でもありません。大きな舞台ではやはり、大きな役者さん
 でないと映えません。その点、一路・山口・高島の3人はとにかく
 デカイ。だから舞台ばれします。

 そして、3人とも歌がうまい。特に山口は私が想像したよりずっと
 ずっとうまかったです。死神なのについフラフラっとさせられて
 しまいそうでした。それなのにその山口の実態たるや、舞台の
 上とはまったく正反対だというからおもしろい。カーテンコールの
 時に、その一端を垣間見たようでうれしかったです。

 


最後のおまけというのは、今年の7月に知り合いから同じ「博多座」の「ロミオとジュリエット」のチケット
をいただいて観に行ったのです。その時の感想はその舞台がミュージカルでなかったこと、そして
あまり私のひいきの役者が出ていなかったことなどで、イマイチだったのですが、ロミオ役の山本耕史
の印象がとてもよく、都会的に洗練されたシティボーイだなと思ったものでした。そういえば、松たかこ
とちょっぴり噂になりましたよね。

その山本耕史がなんとなんと、私の席の2つ前に座っているではありませんか。最初は山本だと
わからなかったのですが、平日の昼間っから若い男性がなんでこんなとこに居るのかなーと思った
た程度でした。しかし、休憩が終わって戻ってくる彼を見て、まわりのおばちゃんたち(私は断じて
おばちゃんではない)が「来たよ、来たよ。」と言い、ずーずーしいおばちゃんは握手まで求めて
いました。それでもいやな顔もせずそれに応えている山本。完全なるプライベートなのだろうに
スターは大変だなー、と思いました。

なんだかんだで、あっという間の3時間が終わり、私の財布の中はお札がなくなっていました。
3,800円のCDを買ってしまったので、1,500円のプログラムが買えなくなってしまったのです。
どうしても欲しかったのですが、ここではカードが使えません。泣く泣くあきらめて劇場の外に
出ました。隣に西日本銀行がありました。お金を下ろそうかと思ったのですが、私の心の中に
今日のみんなの晴れ姿を刻み込んだので、買うのをやめました。

その代わり、劇場に掛けてあった巨大ポスターの下で記念の写真を撮りました。私と比較すると
どれほど大きいかわかるでしょ。それと、満員御礼の立て看板の横でも撮りました。(ほ〜んと
田舎もんなんだから!(^^)!)
「満員御礼」の立て看板の横で