麻子の担任はおもしろそうな先生

 2003年4月8日(火)、麻子が明善高校に入学した。明善高校は息子の崇弘が
3年に在学しており、私と母の母校でもある。だから、我が家で高校と言えば、
「明善」なのである。だから、麻子も是非とも明善に入りたかったのであろうし、
希望通りに合格したときには、家族みんなで喜び合った。

 入学式では、私が考え、麻子が清書した新入生歓迎挨拶を崇弘が読んで、無
事終わった。式の終わりに担任の紹介があった。1年生の担当の先生方はほ
とんど知らない方ばかりだったが、2組の副担任が書道の村石先生だった。麻
子は3組。担任は数学の白水(しらみず)先生、副担任は英語の隈先生。白水先
生は明善4年目で、過去3年間はすべて3年生の担当だったので、1年生を受
け持つのは初めてだそうである。

 ホームルームの間、じっくり観察。年の頃は40をちょっと過ぎたくらいか。私と
そう変わらないぐらいと見たがどうだろうか。お住まいは鳥栖だそうだ。これから
ぼちぼち聞き出していこう(^ヘ^)v。

 で、子供たちにこんなことを言われていた。「遅刻はしちゃいかんが、遅刻しそ
うだからと言って、車と競争しちゃいかん。こんなことに命ばかけんで、勉強に
命をかけなさい。遅刻を勧めるわけじゃないけど、遅刻しそうだったら、危ないこ
としないで、遅刻して先生に怒られなさい。」

 それからこんな事も・・・「春休みの宿題はみんな終わっていると思うが、終わ
ってないから、今夜徹夜をするなんてバカなことはしないで、できるだけやって、
あとは先生に謝りなさい。」とか、「1の3の自転車置き場は、3棟の北隣、グラ
ウンドとの間です。『新入生のしおり』を読んで場所を確認しておくこと。明日から
乗ってきていいが、場所がよーくわからんだろーから、だいたいの所に停めなさ
い。そして、1週間ぐらいできちんと停められるようにしましょう。」と。

 「こんなことを聞けば、私がいかにいいかげんな人間かおわかりいただけると
思うが・・・」と言われるが、どうしてどうして、こんなやりとりで生徒の関心をぐっ
と惹きつけるあたりは、いままで経験したことのないタイプの先生である。

 2年前の崇弘の入学の時は、担任の濱田先生は、初めての担任ということで、
きちーんとしておられた(この性格はいまも変わらないから、持って生まれた几
帳面な性格なのだろう)が、白水先生はどーろこーろのようで、本当はきちんとさ
れているのかもしれない。

 とにかく、10年目にして初めておもしろい先生に受け持ってもらえそうである。
               
                                      (2003. 4. 8 記)

 ひとりごとのページ      前へ        次へ