家電品の寿命 |
昨夜、お習字から帰ってきた麻子が晩ご飯を食べようとしたら、電気炊飯器 の蓋がしまらなくなっていて、「こわれとるやんねー」と言われた。炊飯器や冷 蔵庫など、台所の家電品は一日でもなければお手上げ状態になってしまう。 時間を見たら8時少し前。ベスト電器は確か9時まで開いているから、「私も ついて来る」という麻子と、バタバタと出かけた。すると、ベスト電器はシャッタ ーが閉まりかけていて、聞いたら、今は閉店時間が8時になったらしく、お客 はだれもいなかったが、無理に入れてもらって、あとかたずけに忙しい店員 さんをつかまえて、「今、売れ筋の炊飯器はどれですか?」と聞いたら、「今は ほとんどIHになってますからねー」という。値段も1万円代からある。時間が なかったので、店員さんが勧める三菱の5合炊き(\17,200)を買った。 それにしても、家電品の寿命は次々とやってくる。テレビなどのAV商品は10 年以上もつのだが、台所やお風呂で毎日使う、いわゆる“水もの”は5年がい ちおうの目安だと思っている。この一年間だけでも、食器乾燥機・電気ポット・ ガスレンジ(これは家電品じゃないか?)そして、つい最近も洗濯機を買い換え たばかりだ。ひとつの金額はたいしたことはないのだが、まとまってくると、10 万円を超える。 そのうち、私が結婚したときから使っている(もう18年も使ってるわけだ)冷蔵 庫や、デジタル放送を受信できるような、しかも現在50万以上するプラズマテ レビにも買い換えたい。 それにプラスして、携帯だのパソコンだのとモデルチェンジするたびに、買い 替えてたら、お金なんていくらあっても足りない。それでもやめられないバー ジョンアップ。 (2002. 4.13 記) |
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