VIPバスで巡る7泊9日 ト ル コ の 旅

2010.11.12(金)〜20(土)

丘の上から見たカッパドキアのキノコ型の奇岩

 日曜夕方の人気番組「笑点」。このメンバーである林家木久扇が、今年5月に大喜利で座布団を
10枚獲得したご褒美として、彼の持ちネタである、「河童」からトルコのカッパドキアへの旅を賞品と
して獲得。カッパドキアでは市長から「カッパドキア・1日観光親善大使」に任命され、この様子が笑
点の中で放送されたときに、初めてトルコに「カッパドキア」という世界遺産があることを知った。

 それから時間を置き、わが家の講読紙「西日本新聞」に毎日のように全紙で広告を打ってくる阪
急交通社のツアーラインナップを見ていたら、その中に「トルコ11日の旅」(確か10万円前後)が載っ
ていた。「安ーい」と思い、その広告を夫に見せたら「確かに安いな」と言いつつ、日程と仕事の都
合が付かないと言う。
 
 で、9月初旬、福岡・天神のエルガーラホールに具体的な内容を聞くために説明会に出かけた。
そこで、「トルコをお望みなら、VIPバスで巡る9日間の旅があります。これはお勧めです」と言わ
れた。それで、一応話だけ聞いて、夫が仕事の調節を付けて、11/12(金)福岡空港発、韓国・仁川
空港経由イスタンブール行きのツアーに申し込んだ。

 【二日目】 11/13  イスタンブール→トロイ(遺跡)→アイワルク(泊)
 【三日目】 11/14  アイワルク→エフェソス(遺跡)→パムッカレ(泊)
 【四日目】 11/15  パムッカレ→ヒエラポリス(遺跡)→コンヤ(泊)
 【五日目】 11/16  コンヤ→カッパドキア(泊)   
 【六日目】 11/17  カッパドキア→アンカラ(泊)    カッパドキアのバルーン
 【七日目】 11/18  アンカラ市内観光→イスタンブール(泊)
 【八日目】 11/19  イスタンブール市内観光→アタチュルク国際空港→仁川空港へ

 国内旅行でも衣類や洗面用品の他に、HPを更新するためのモバイルPCや、それに付随する機
器を持っていかなければならない。海外旅行では、電源プラグが日本のものとは違うので、どこの
国でも合うようなマルチプラグや変圧器、そして、長期間になるために、デジカメの充電池(2個)と
充電器、しかも静止画(写真)と動画を撮るためにカメラも2台持っていった。携帯電話も私と夫の分
2台etc.

 「こんなもん持って行ってくだらない」とお笑いめさるな。本当にこれだけのものを持っていって、
一晩中かかって、PCを扱って、その後時間を分けて充電して・・・毎晩睡眠不足<(_ _)>次回、海外
旅行に行くときには、もっと、効率よく使えるようにしたいと思った。

 今回、トルコに持っていった家電品のラインナップ
        (それぞれの写真をクリックされると拡大写真(640×480ピクセル)が見られます。

マルチプラグ
マルチプラグ
変圧器
変圧器
モバイルPC&マウス
モバイルPC&マウス
GPSデータロガー
GPSデータロガー
静止画用デジカメ&充電池(2個)・充電器
静止画用デジカメ&
充電池(2個)・充電器
動画用デジカメ&充電池(2個)・充電器
動画用デジカメ&
充電池(2個)・充電器
私の携帯電話&充電ケーブル
私の携帯電話&
充電ケーブル
夫の携帯電話
夫の携帯電話

.
夫の携帯電話チャージャー
夫の携帯電話チャージャー
iPod
iPod
MP3
MP3
夫のひげ剃り器
夫のひげ剃り器

今回の旅行のワッペン   そういうわけで、準備も万端に取りそろって、いよいよ
 福岡空港国際線を出発である。最近は飛行機搭乗に
 関して機内持ち込み品の検査がとても厳しくなっている。
 その上、出発の日(11/12)は韓国・ソウルでAPECの
 「G20ソウルサミット」が開催されるので、今回のトルコ
 行きの乗り継ぎ空港である、ソウル仁川空港行きに乗る
 私たちの手荷物検査は尚更厳しかった。

  でも、それらの検査も無事通り抜けて、辿り着いた仁川
 空港。さすが、世界一とも評されるハブ空港である。


 11/12(金)10:30福岡空港国際線発、大韓航空機KE-0788に乗って韓国ソウル・仁川空港
に向かう。12:00に仁川空港に到着。韓国は済州空港には行ったことがあるが、仁川空港は
初めてである。成田よりも日本国内からの就航路線数が圧倒的に多い、日本にとってのハブ
空港だと思っていたが、ここに乗り入れている国はとても多く、世界一のハブ空港と言われる
所以がわかった。

福岡発仁川チキ大韓航空機の中での機内食   たった1時間半のフライト(東京行きの飛行機よりも短い)
 なのに、国際線なので、機内食が出る。メニューはサンド
 イッチと水だけなのだが、それでも何となくうれしい。

  水は済州島(チェジュ島)生産のピュアウォーターである。
 それにプラスして、ジュースやコーヒーなどが飲み放題と
 いうのもうれしい。

  それと、CA(キャビンアテンダント)さんの美人なこと。背
 も高いし、きっとCAという職業、ステイタスなんだろーな、
 と思った。

仁川空港は世界に名だたるハブ空港で、乗り継ぎ案内がいっぱい 韓国の空港なのに、ハングル・英語の他日本語表示での乗り換え案内が
仁川空港は世界に名だたるハブ空港で、
乗り継ぎ案内がいっぱい
韓国の空港なのに、ハングル・英語の他
日本語表示での乗り換え案内が

空港内で過ごす観光客のために、朝鮮王朝時代の衣装をつけて写真撮影等の
サービスも・・。いったい、目的地がトルコなのか韓国なのか、わからなくなってしまった私(笑)
朝鮮王朝(イ・サンの時代より少し前)時代の王と王妃 朝鮮王朝(イ・サンの時代より少し前)時代の武官や文官
朝鮮王朝(イ・サンの時代より少し前)時代の王と尚宮 朝鮮王朝(イ・サンの時代より少し前)時代の武官や文官


仁川空港で80分の乗り継ぎ時間を経て、13:20ソウル発トルコ・イスタンブールに向けて
大韓航空機KE-0955に乗る。韓国は日本との時差がないが、トルコは日本との時差が
7時間。フライト時間は12時間だが、トルコ・イスタンブール国際空港の到着時間は12日
の18:15の予定である。さあ、これから長い長い一日の始まりである。

 福岡−ソウルの飛行機には付いていなかったテレビモニターが付いていた。しかし、
ツアーである。エコノミーの座席でシートもそんなに倒すことはできず、そんなシートに
12時間。まー、航空運賃を往復100万近くも払ってビジネスやファーストに乗ろうとは
思わないが、どこででも寝られる私でも、こんな状態で10時間を超えるフライトはさす
がに堪えた。

 そして、思ったこと。ステイタスだと思ったCAの仕事。絶対そんな生やさしいものでは
ないということ。1,2時間のフライトなら、涼しい顔して勤務できるだろうが、10時間を
超えるフライトを、乗客のために尽くさなければならない仕事、かなり重労働だと思っ
た。しかも、自国語(ハングル)、英語、おまけに日本語まで。こんな女性をお嫁さんに
したらラッキー、と言う感じだろうな、とこっそり思ってしまった。

映画・音楽・ニュース・ゲームなどいろいろと楽しめるモニター、だが日本語のものはほとんどなかった モニターのリモコン リモコンの裏にはゲームのコントローラーが(私は全く扱えなかったが)
映画・音楽・ニュース・ゲームなどいろ
いろと楽しめるモニター、だが日本語の
ものはほとんどなかった
モニターのリモコン リモコンの裏にはゲームのコントローラーが
(私は全く扱えなかったが)

イスタンブール行きの大韓航空機で出た機内食(この飛行機までは日本(韓国)時間)
15時頃出た遅めの昼食 19時前に出たスナック 21時半頃出た夜食
15時頃出た遅めの昼食
(ビビンパ、ワカメスープ)
19時前に出たスナック
(おにぎりと飲み物)
21時半頃出た夜食
(シチューとパンとサラダ)


イスタンブール国際空港での両替所   約12時間のフライトで、アジアの西の果て・ トルコのイスタン
 ブールに到着した。7時間の時差、福岡(→ソウル)からそのま
 ま来れば 時計は日が変わって1:15になっていた。しかし、イス
 タンブールはまだ12日の18:15。暗くはなっていたが、まだ夕方。

  空港についてまずやったことは、両替。トルコの通貨はTL(トル
 コリラ)。1TLが約60円である。日本でドルに両替をしてくるという
 方法もあったが、両替をしてこなかった夫は、とりあえず2万円を
 約340TL(もちろん手数料はかかるが)に両替した。

  そして、ポーターさんがスーツケースを運んでこれから7日間
 を一緒に回るVIPバスに乗せてくれた。それから、まっすぐホテ
 ル「レガシーオットマン」に着いたのが21時。もう日本は夜が明
 ける頃である。機内で寝ていた時間を除けばほぼ、丸1日起き
 ていたことになる。 

 (海外)旅行の目的のひとつが世界遺産を巡る、というところにある。日本国内の世界遺産は
すでに半分以上踏破しているが、海外にはほとんど言ったことが無い上に、今まで世界遺産と
言うことをあまり意識していなかったので、昨年のマカオを最初に1年に1度、世界遺産を巡る
海外旅行に行くことにした。

 で、今回のトルコでどれだけの世界遺産に回ることが出来たのか・・・
 ・文化遺産
  イスタンブルの歴史地区(11/19)
   トロイの考古遺跡(11/13)
 ・複合遺産
  ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群(11/16,17)
   ヒエラポリス-パムッカレ(11/15)

 これらのほかにも「これは世界遺産じゃないの(たとえば「エフェソスの遺跡」等)」と思う所も
あったが、まー、それは人間が決めることで、ユネスコの人の好みもあるだろうし(笑)。


 早いもので、もうトルコ旅行を終え、帰途につく。いろんな史跡やモスクなどを見ることが
出来て、とても楽しかったが、一番困ったものが「水」「トイレ」そして「食べ物」である。それ
を思うと、日本に帰れること、ホッとする。帰りのイスタンブール国際空港でも写真はたくさ
ん撮ったつもりだったのに、帰宅してデータを見てみたら無くなっていた(泪)。

 で、どういう訳か、帰りの機内食の最後の分から残っていた。と言うわけで、最後の機内
食(いや、ソウル発福岡行きの機内食がまだありました)から、今回のトルコ旅行の最後を
締めくくる写真を載せたいと思う。

    11/20 7時頃朝食(おかゆとフルーツ)   11/20 12:10 予定より少し早めにソウル
 仁川空港に到着した。行きは80分の待ち時
 間で乗り継ぎが出来たが、帰りは6時間以
 上も待たなければならない。

  その間、買い物をしたり、伝統工芸のスト
 ラップを作ったり、足裏マッサージをしても
 らったりして時間をつぶした。
11/19 21時(現地時間)頃夜食 11/20 7時頃朝食(おかゆとフルーツ)

行くときも見た王朝行列(とにかく広いのです) 韓国の伝統芸能を披露してくれました 韓国の伝統工芸を教えてもらって作りました
行くときも見た王朝行列(とにかく広いのです) 韓国の伝統芸能を披露してくれました 韓国の伝統工芸を教えて
もらって作りました


 そして、ようやく18:25発福岡空港行きの大韓 
航空機KE-0781に乗り込む。写真は、最後の
機内食(ちらし寿司)。

 ああ、やっと福岡に戻れる。これが本心だっ
た。帰りは偏西風の関係で行きよりも更に短
時間のフライトで福岡空港に到着(19:40)である。 
福岡行きの大韓航空機での機内食


 というわけで、7泊9日の長い長い(私にとっては)トルコ旅行が終わった。最終日は出発日
と同じく24時間は起きていたような気がする。時差はあまり気にならないが、やはり長時間
のフライトは堪える。これさえなければ、年に3回ぐらいは海外旅行(お金があればの話だが)
は行ってもいいかな、と思う。

 トルコへ出発して4ヶ月もかかってしまったHPアップ。気長に付き合ってくださったみなさま、
ありがとうございました。これからまだまだアップしなければならない写真がいっぱいありまし
て、そちらのほうもどうぞお楽しみに・・・                    (2011. 3. 8 完成)