カッパドキアからアンカラへ

2011.11.17(水)

 トルコ旅行もいよいよ7日目。もう日本を離れて一週間になる。「あー、録画もいっぱい
たまってるだろーなー」とか「日本ではどんなことが起きているんだろーか」と思ったりす
る。

 それでも、ニュースはトルコまで持ち込んだパソコンを立ち上げて、Yahoo!のトピッ
クスを見たりすると、「世界バレーで女子が30数年ぶりにメダル(銅)を取ったらしい」とか
「横綱白鵬が九州場所2日目で稀勢の里に負けて、連勝記録が途切れた」とか「福岡
市長選で、元KBCアナウンサーの高島宗一郎氏が当選したらしい」等の情報が飛び
込んでくる。それをまったく日本のニュースから隔絶しているツアーメンバーにバスの中
でアナウンスすると「わー」っと反響が返ってくる。長い旅行になると、そんなことがあっ
たりしておもしろい。

 今日は、カッパドキアを後にして、トルコの首都「アンカラ」まで約310km、約4時間の移
動である。今までずっと田舎だったが、ようやく都会へ戻る、という感じである。

「ウチヒサール カヤ」の朝食バイキング   昨夜泊まった洞窟ホテルの名前は「ウチヒサール カヤ」。
 カヤとは岩と言う意味。ウチヒサールは「3つの要塞」という意
 味の地名。要するにウチヒサールにある洞窟のホテルと言う
 意味になるのだろうか。

  ここのホテルにはエレベータもエスカレータも付いていない。
 私たちは荷物を持つわけではないが、ポーターさんは重いスー
 ツケースを持って何度も階段を上り下りしていた。

  今まで料理に辟易していた夫が「ようやく食べられるようにな
 ったね」と言う。今までのバイキングとは明らかに違う。こんな料
 理だったら、もう少しトルコにいてもいいのに(笑)。

ギョレメの谷【世界複合遺産】

泊まっていたホテルの庭から見たギョレメの谷 
(多くの岩の表面には数多くの穴が開いているが、これは「鳩の家」と言われる鳩の巣)
ヒッタイト時代から岩をくり抜き城塞として使われてきたウチヒサール城砦跡 遠くにバルーンが揚がっているのが見える
ヒッタイト時代から岩をくり抜き城塞として
使われてきたウチヒサール城砦跡。
遠くにバルーンが揚がっているのが見える
谷の向こうにバルーンが揚がる
ホテルを出て、ギョレメ野外博物館へ行く途中にある「ギョレメ・パノラマ」(だったかな?)
ギョレメ・パノラマ1 ギョレメ・パノラマ2 ギョレメ・パノラマ3
ギョレメ・パノラマ1 ギョレメ・パノラマ2 ギョレメ・パノラマ3

トルコ絨毯のお店
 トルコで3つ目のお店に案内された。「絨毯」と言えば普通は「ペルシャ絨毯」を
思いつくが、ここの人の説明によれば、「品質はトルコ絨毯の方がずっと上なんで
すよ」と言われる。日本にも、と言うか私たちの住む福岡県のお隣の県佐賀にも
「鍋島緞通」というものがある。

 ここでトルコ絨毯を作る工程を見せてもらったが、鍋島緞通を作る工程と似てい
るな、と思った。それにしても、「革製品」といい、「トルコ石」といい、説明される人
は日本語がとても堪能で、その他にも英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・中国
語?などすごいバイリンガルである。言葉を使いこなせることが、即商売に通じる
と言うことなのだろう。

 ここでも沢山の人が絨毯や玄関マットなどを購入しておられた。そして、飛行機
で持って帰る人は税関の手続きも取らないといけないということで、その説明もさ
れていた。もちろん私たちは説明だけ聞いて、いろんな絨毯は見たが、買わなか
った。
      【写真をクリックすると拡大(700×525ピクセル)写真がご覧いただけます】

ギョレメ野外博物館【世界複合遺産】
 ずっとバスに乗っているだけで、痛めている膝が疼いてくる。そして到着した「ギョレメ野外博物館」。
見上げるだけで、かなりの坂を上らなければならない。そして階段もありそうだ。「もう行かんでよか」
という気持ちである。でもそういうわけにも行かず、足を引きずって、博物館の入り口に付いた。

 すごい人出である。「どうして?」と思ったら、丁度休暇(日本で言うところのGW)にかかっていて、
それで沢山の人が大挙して押し寄せてきているということらしい。納得。そしてトルコの国民だけでなく
ヨーロッパからの観光客もかなり訪れているらしい。まー、そんなことは置いといて、痛い足を引きずり
ながら、野外博物館へGO!

【スライドショー】のボタンを押すと「ギョレメ野外博物館」の写真
をスライドショーでご覧いただけます。

・各写真をクリックすると高画質写真が見られます。
・閉じる時も高画質写真をクリックしてください。
・右クリックは手動時「次へ」、自動スライド時「静止」になります。
・ダウンロードは[Shift]キーを押しながら右クリックしてください。
WindowXp sp2でも、今まで通りフルスクリーンでご覧になりたい
場合は、「フルスクリーン鑑賞設定法」 をご覧ください。



 今日のランチは「ギョレメ カヤ オ(ホ)テル」で。 
昨夜泊まったホテルの食事も良かったので、この
辺りのホテルは美味しいのかな、と期待して入る。
ランチを食べた「ギョレメ カヤ オ(ホ)テル」

ビーフシチュー
ビーフシチュー

マカロニのヨーグルトソース掛け
マカロニのヨーグルト
ソース掛け
ケバブ(牛肉)ライス
ケバブ(牛肉)ライス

レモンとトマトのサラダ
レモンとトマトのサラダ

デザート(アンズと生クリーム)
デザート
(アンズと生クリーム)

 イスタンブールで「グランドバザール」に立ち寄る予定だったのだが、これも長期休暇
のために休業している(日本だったら逆に休暇中の方が稼ぎ時だと思うのだが)という
ことで、急遽、アンカラに到着前のショッピングモール(forum Kapadokya)に立ち寄るこ
とになった。要するに「ゆめタウン」のようなもの。ここで1時間程度時間を潰すように言
われ、家電や、洋服、アクセサリーなどのお店をのぞく。まー、どう見てもこれは日本の
ショッピングモールの方が勝っている。

アイスクリーム店のイケメンのお兄ちゃん オープンデッキで食事を楽しんでいる人たち
アイスクリーム店のイケメンのお兄ちゃん オープンデッキで食事を楽しんでいる人たち

 カッパドキアを出て、約310km、約4時間でトルコの首都アンカラに到着。今までの地方都市
に比べて急に都会に着いた感じだ。車の渋滞もひどい。今日はホテルに着く前に夕食を摂る
らしい。

中華料理の「Karya international」 中華料理の「Karya international
  
  昨日までの晩ご飯は全てホテルの
 レストランだった。しかし、今夜は中華
 料理だという。何かトルコ料理でない
 というだけでホッとする。

  飲み物も(水さえも)全て有料だった
 が、ここではウーロン茶は無料で飲め
 る。ただ、それだけのことでもうれしく
 なってしまう。

春雨スープ
春雨スープ

焼きそばと鶏肉の甘辛いため
焼きそばと鶏肉の甘辛いため
水餃子
水餃子

デザート(メロン)
デザート(メロン)

ワイン
ワイン


 今夜のホテルは「アンカラ ヒルトン ホテル」である。ヒルトンとは全世界にネットワークを
持つ一流ホテルである。私も一度だけ東京ディズニーランドでヒルトンホテルに泊まったこと
がある。

 ホテルの中に入ったら、予想したとおりとても綺麗で、ようやくほっとしたのだが、それだけ
料金にはシビアで、昨日までのホテルはインターネット接続料は全て無料だったのが、ここ
は1時間10TL(約600円)となっている。接続の仕方がわからず、またPCを持ってフロントに
行ってホテルマンの人に聞く。もう私も慣れたもので「どうやったらインターネットに接続が
出来るのか」と英語で聞く。するとやさしく教えてくれる。まー、600円なら1時間に全部済ま
せればいいや、と思い、接続「YES」or「NO」のボタンをためらわずに「YES」ボタンを押した。