竹あかり幻想の世界2011 in 夢たちばな観梅会

2011. 2.19(土)

 毎年2月の恒例行事「夢たちばな観梅会」。最初にここに訪れたのが今から6年前の
2005年。その年初めて会場内のワインセラーの中で行われていた「竹あかり幻想の世
界」を見てその幽玄さに魅せられて、その後ほぼ毎年(2007年、2008年、2009年
2010年)見に行っている。

 数年前に「ぽしぇっと」の取材で出会ったメインオブジェの制作責任者の同町消防団副
団長さんに製作に関しての苦労話を聞くにつれ、「毎年見に行かないとね」と思い、出か
けて行っているわけである。

        シャトルバスで観梅会会場の近くで下りると、毎年そのバス停の近くにこんな露店が立っている。
       飛形ハム「杉の葉亭」と言う。「何で飛形(とびかた)と言うのですか?」と聞いたら「立花町に聳える
       飛形山の麓で作っているからです」と教えてくれた。
「最近はなかなか売れんようになって」とぼやくおじさん 飛形ハムやソーセージのラインナップ
「最近はなかなか売れんようになって」とぼやくおじさん 飛形ハムやソーセージのラインナップ
3パックで1,050円、とちょっと高め

 「観梅会」とは名ばかり。今年の谷川梅林 
の梅はつぼみばかり。テレビや新聞でも、
今年の冬の寒さで梅の開花も遅れていると
言う。

 で、この梅は竹あかりがあっているワイン
セラーの前に立つ木で見つけたもの。ほん
とに、これくらいだった。
谷川梅林で見つけた梅の花

 「竹あかり」が始まった6年前は会期中毎日あっていたような気がする。しかし、翌々年に
行ったときには、会期中の2回の土日(4日間)だけになっていた。竹灯ろうのオブジェが大が
かりになり、ろうそくに火を灯すのが大変になったからだと聞いた。毎年テーマを変え、約2
ヶ月間かけて消防団の方々が作られている、竹あかりを見ないわけにはならない、と言う気
持ちで見に来ているようなものである。メインオブジェの他にも、ボランティア団体の方々等
によっていろんなオブジェが作られている。

竹あかり幻想の世界の横看板 【スライドショー】のボタンを押すと「竹あかり幻想の世界の写真」
をスライドショーでご覧いただけます。

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 立花町の消防団員さん達中心として製作された今年のメインオブジェは、八女市の特産品や
観光地をまとめて作られていた。それらをひとつずつ、下記にサムネイルで掲載してみた。
          【写真をクリックすると拡大(800×600ピクセル)写真がご覧いただけます】

メインオブジェの全景
メインオブジェの全景
八女の石灯籠
八女の石灯籠
上陽の石橋
上陽の石橋
八女・奥八女の茶
八女・奥八女の茶
立花のタケノコ
立花のタケノコ
八女の電照菊
八女の電照菊
八女のイチゴ
八女のイチゴ
立花の梅
立花の梅
八女の土蜘蛛
八女の土蜘蛛
黒木の藤
黒木の藤

    観梅会の会場に行く途中に、国指定重要文化財「松延家住宅」がある。2年前まで観梅会の会期中の1日「如月寄席」と銘打って、ここで
   六松亭(ろくしょうてい)一門の落語会が開催されていたそうだ。六松亭とは福岡市六本松にあった九州大学落語研究会(落研)の名前だそう
   である。実は夫が大学1年生の頃六松亭に在籍しており、2年前に如月寄席の看板を見たときに「この寄席を見てみたいなー」と言っていた
   ので、今回立ち寄ってみたら、ここのご主人夫婦が居られて、お二人が九大で一緒に六松亭に在籍していたとのこと。話しを聞いたら、夫と
   ほぼ同じ時期に在籍していたらしいのだが、お互い記憶が薄くて、わからない、と言う。昨年、今年と如月寄席が開演されなかったらしいが、
   来年以降開催されるときには是非連絡してください、と伝えてきた。
国指定重要文化財の石碑 松延家の母屋(お母様が在住) 松延家のご主人一家が在住
国指定重要文化財の石碑 松延家の母屋(お母様が在住) 松延家のご主人一家が在住

松延家の母屋に飾ってあったお雛様
お嬢さん(約20年前)の雛飾り おばあさま(約70年前)の雛飾り ?(約100年前の雛飾り)
お嬢さん(約20年前)の雛飾り おばあさま(約70年前)の雛飾り ?(約100年前の雛飾り)

 というわけで、あっという間の観梅会(いや、梅の花はほとんど見られなかった)と竹あかり見物
が終わった。しかし、今年はそれよりも松延家でであった、夫と同窓のご夫婦との落語談義が
おもしろかった。来年は是非「如月寄席」を開催して下さいね、と願って立花町を後にした。