長崎精霊流し 2004

2004. 8.15(日)

 さだまさしのファンになってから30年が超えた。当時中学生だった私の耳に
入ってきた「精霊流し」。長崎出身の彼が、自身の体験を元に作ったこの曲の
意味がよくわからなかった。

 その後、マスコミで取り上げられることも多くなり、いつかこの目で見てみた
いと思いつつ、お盆の15日に家を空けるのはなかなか気が引けて、実現しな
かった。

 しかし、今年友人が亡くなったこともあり、思い切って精霊流しを見に行って
見ようと思った。

   いつものタイムテーブル

西鉄久留米バスセンター出発・・・14:03
東脊振I・C・・・・・・・・・・・・・・・・・・14:33
川登S・A着・・・・・・・・・・・・・・・・・15:07
   〃  発・・・・・・・・・・・・・・・・・15:25
長崎多良見I・C・・・・・・・・・・・・・・15:56
長崎バイパス川平I・C・・・・・・・・・16:10
平和公園着・・・・・・・・・・・・・・・・・16:20
    ↓
大波止(長崎港)着・・・・・・・・・・・・17:00
    ↓
大波止(長崎港)発・・・・・・・・・・・・21:20
金立S・A着・・・・・・・・・・・・・・・・・22:37
金立S・A発・・・・・・・・・・・・・・・・・22:51
東脊振I・C・・・・・・・・・・・・・・・・・・23:02
西鉄久留米バスセンター到着・・・23:32

いつもながらの西鉄バス     . 西鉄旅行のバスハイクの目的地表示板
いつもながらの西鉄バス 西鉄旅行のバスハイクの目的地表示板

九州横断道 川登サービスエリア

川登SAのシンボルタワー そこで売られていた伊万里梨 夏みかんソフトクリーム
川登SAのシンボルタワー そこで売られていた伊万里梨 夏みかんソフトクリーム

平和公園

平和祈念像 長崎名物「あいすくりーん」 ばらの花びらの形に作ってくれました
平和祈念像 長崎名物「あいすくりーん」 ばらの花びらの形に作ってくれました

平和の泉の石碑 平和の泉全景 平和の泉の説明書き
平和の泉の石碑 平和の泉全景 ↑ 写真をクリックすると拡大画像が

平和の泉にも写真のようなきれいな虹が架かっていた
平和の泉の虹1 平和の泉の虹2 平和の泉の虹3

平和公園のオブジェ

 小学校の修学旅行以来、幾度となく訪れた長崎平和公園。平和祈念像や
平和の泉はよく見ていたが、下の写真のようなオブシェがたくさん設置されて
いることを今回初めて知った。外国の諸都市から送られたものがほとんどで
爆心地・長崎に設置されることによって、二度と核の被害がこの世から出な
いようにとの祈りが込められているかのようだった。
   
    (写真をクリックすると拡大(640×480ピクセル)写真をご覧になれます)


長崎港海上クルージング

 海に面した長崎の町。何度も訪れているのに、クルージングをやったことは
一度もない。今回のバスハイクは船上でバーベキューを食べながらのクルー
ジング付きということで乗り込んだ船の名前が、「Jelly-Fish」号。ダイエット中
ということも忘れて、力一杯食べてしまって、後悔、後悔・・・

私達が乗ったクルージング船 クルージング船「Jelly-Fish」号 埠頭に隣接する「ゆめ彩都」
私達が乗ったクルージング船 クルージング船「Jelly-Fish」号 埠頭に隣接する「ゆめ彩都」

三菱重工業長崎造船所 長崎港に沈む夕陽
三菱重工業長崎造船所 長崎港に沈む夕陽

バイキング形式の食材 炭火で焼くバーベキュー カレーも食べました
バイキング形式の食材 炭火で焼くバーベキュー カレーも食べました

精 霊 流 し

 長い前ふりが終わって、ようやく目的の精霊流し見物となった。詳しくは知らないが、
精霊船は長崎県庁前の坂を港(大波止)に向かって担がれてくる。その道路の脇には
たくさんの見物人が陣取っていて、場所を変えていくと、どこも人垣の後ろでしか見られ
ない。その辺のところは地元の人はよくわかっていて、同じ場所でじっと見ている。きっ
とうろうろしているのは私のような観光で見に来た者なのだろうなー、と思った。

 ものすごく、お金をかけたであろう(約1千万円以上)精霊船から、小さな精霊船を両親
が二人で担いでいるものまでさまざまである。しかし、それらすべての船は港までたどり
ついたら、すべて消却されるのである。あー、もったいない、などと言っているのはよそ
者である。長崎の人はこの行為によって、死者への思いを断ち切るのだとまっさんが
言っていた。

カメラマンも大変です 警察官も大増員で警備をしていました
カメラマンも大変です 警察官も大増員で警備をしていました
故人(おじいちゃん)への贈る言葉を障子に書いて 故人のお気に入りだった写真を飾った精霊船
故人(おじいちゃん)への贈る言葉を障子に書いて 故人のお気に入りだった写真を飾った精霊船

やっぱり、精霊流しは鐘の音と爆竹の音や煙がないと雰囲気が伝わらない。
容量が大きいけれども、それぞれの写真をクリックすると、動画が見られます。
1.1MB 28秒 1.1MB 28秒 0.8MB 19秒

  精霊流しは夜開催される。
 デジカメは暗さに弱い。その上、
 動きも結構速い。

  音や煙やにおいも静止画で
 は伝えきれない。

  だから、今回の撮影は惨敗だ
 ったが、上の動画と見比べて
 いただいて、雰囲気を感じとっ
 ていただければ幸いである。

      (写真10枚 257KB)

 というわけで、初めてにしてもしかしたら最後の「精霊流し」見物は終わった。
やはり、一度は見ておく価値はあると思う。特にさだまさしの「精霊流し」をイメ
ージしているあなた。耳せんなしでは見物はかなり厳しいということをよ〜く思
い知った次第である。