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2011. 4.28(木)〜2011. 5. 3(火) |
昨年、奈良旅行に行った際、足を伸ばせれば 十津川村に行きたいと思ったが、そこは日帰り で帰れるところではなく、最低1泊、できれば 2泊の予定で行かないと、ただ行って帰ってくる だけになってしまうと思い、昨年はあきらめた。 そして今年、満を持して十津川村に行くことに なった。今回は準備も万端に整え、十津川村役 場にメールしてパンフレットや地図などを送って もらっていた。 十津川村は日本で一番面積の広い村(奈良県 の面積の1/5を締める)で、和歌山県・三重県と 県境を接し、海には面していない(奈良県自体 が海に面していない)と言うことである。 しかし、こんなに資料があってもどこをどう回っ たらいいのかわからない。それで、またまた十津 川村役場の職員さんに、どう回ったらいいかを シュミレーションして貰いとりあえず、泉大津港に 着いて、高野山・金剛峯寺を経由して十津川村 に入ることだけ決まった。 |
今回の旅行はフェリー利用のため、車の距離は伸びないであろうけど、 参考までにうちを出てから帰ってくるまでの距離が726kmでした。 今回のガソリン代は5,446円(燃費 約20km/1L 36.3L 1L 150円で 5,445円) |
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4/28 自宅を出発するときのメーター | 5/3 自宅に到着したときのメーター |
日(曜日) | 行 程 | 走行距離数 |
4/28(木) | 自宅→新門司 | 115km |
4/29(金) | 泉大津港→高野山→十津川村(十津川温泉) | 173km |
4/30(土) | 十津川温泉→玉置神社→熊野本宮→湯泉地温泉 | 78km |
5/ 1(日) | 十津川村(湯泉地温泉)→笹の滝→谷瀬の吊り橋→唐招提寺(奈良市) | 138km |
5/ 2(月) | 法隆寺→興福寺→聖徳皇太子磯長御廟(大阪府太子町)→泉大津港 | 105km |
5/ 3(火) | 新門司港→自宅 | 117km |
計 726km |
※十津川村役場 観光振興課にシュミレーションしてもらった、十津川観光ルート 29日(1日目) 大阪南港(120分)→高野山→龍神スカイライン→龍神村(60分)→国道371・県道198号 →中辺路→本宮大社(60分)→国道168号→十津川温泉(20分) <果無集落などの散策> ※高野山から野迫川村経由で十津川村へ来るルートがありますが、帰路のルートと重複します のであえて、周遊するルートとしています。 30日(2日目) 十津川温泉→玉置神社(30分)→瀞峡(20分) →21世紀の森(30分)→湯泉地温泉(30分) <瀞峡:遊覧船 かわせみ 090−2196−8533> <森林植物公園・石楠花まつり実施中> 1日(3日目) 湯泉地温泉→笹の滝(40分)→谷瀬の吊り橋(40分)→奈良市内(180分) ()内の移動時間を参考にプランを検討してみてください。 休日中の観光のお問い合わせは、十津川村観光協会 0746−63−0200へお願いいたします。 |
4/29 高野山(和歌山県高野町) |
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4/30〜5/ 1 十津川村(奈良県)・熊野本宮(和歌山県田辺市本宮町) |
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5/ 2 唐招提寺・法隆寺・興福寺(奈良市)・聖徳皇太子磯長御廟(大阪府太子町) |
新門司港に行く途中で立ち寄った、古賀SAで見つけた面白いポスター | |
宮崎前知事と、現知事河野俊嗣(こうの しゅんじ) さんのツーショットポスター |
「あなたがそんなもの食べるから痩せないんだ」 とは夫の弁 |
新門司港−泉大津港を毎日1往復するフェリー(4/28 17:30 新門司発の「やまと」) | ||
やまとの前部 | やまとの車乗り込み口 | やまとの車乗り込み口【拡大】 |
エントランスロビー | 夕暮れのデッキから1 | 夕暮れのデッキから2 | 夕暮れのデッキから3 |
今回、十津川村を目指した理由は、私の大好きな さだまさしさんがコンサートトークで、十津川村のこ とをよく話されるのを聞いて、「十津川村ってどんな ところだろう」と思ったことが発端である。 ただ、十津川村は奈良市内からでも車で3時間 以上かかる。しかも、下手なドライバーは十津川村 は目指さない方がいい、ともまっさんは言っていた。 で、日本一広い村である十津川で、どんなところ を回ったらいいか教えてもらおうと「十津川村観光 協会」に立ち寄った。 そこにこんな懸賞幕がかかっていた。これは一昨 年(2009年)大晦日に、両国国技館で開催された年 越しライブで、十津川村の観光協会からも、懸賞を 出されたそうだ。その懸賞幕にまっさんがサインをし て、送り返してくださいました、と職員さんが話してく れた。 そんなまっさんがらみの場所も案内して貰って行 ってきた。 |
やはり、車での旅行は荷物がどれだけ増えても、場所がわからなくてもナビを 使えば間違いなく行くことができるところがいい。というわけで、奈良に3泊して もう帰途に就くことになった。 昨年に続き2度目のフェリー利用。しかも同じ阪急フェリーだったので、フェリー の船内の勝手もわかっており、料金は高速を使うよりはちょっと高いが、寝てい たら、翌朝には目的地に着いているし、フェリー利用も悪くないなと思っている。 それに、今年6月からは、高速料金の土日1,000円もなくなるということで、また フェリーに利用客が戻ってくるのではと思っている。 |
5/2 17:30 大阪泉大津発のフェリー「つくし」 | ||
私たちが乗り込む「つくし」 | 阪急フェリー 泉大津のりば | コンビニで買ってフェリーに持ち込んだ夕食 |
というわけで、5/3(火)の朝6時には新門司港に着いてしまった。昨年は新門司港着が 8:30(神戸港発)だったために、GWの帰省ラッシュで、高速道路上で大渋滞に巻き込まれ てしまった。 今年は、渋滞には遭わなかったが、朝食を摂ろうと思ったSAやPAがいっぱいで、結局 高速道路上では朝食が食べられなかった。それで、久留米に戻ってきて、いつものキム ラヤでトーストセットを食べて帰宅した。 さて、来年のGWはどこに行こうか・・・。それよりも今年の夏休み、いや、その前に遠〜 いところに行こうかという計画もある。うーん、いつになったらHPを仕上げることができる のか(笑)。 |
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