「亀山社中」跡、一般公開最後の日

2006. 3.18(土)

3/11付「亀山社中跡 見納め?」の新聞記事
  3月11日(土)付、西日本新聞の朝刊に
 こんな記事が載っていた。「亀山社中」
 という名前は知っていたが、それがどん
 なもので、何処にあるのかは知らなかっ
 た。

  そして、私の大好きなまっさん(さだまさ
 し)の初期の頃のバックバンドの名前が
 「亀山社中」だったことも、長崎のこの地
 へ向かわせる追い風となった。

  チケットショップで、長崎往復2枚切符
 を定価より千円ほど安く仕入れ、観光気
 分で出かけていった私。しかし、そんな
 に甘くはなかった・・・

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今日も鳥栖駅で長崎本線に乗り換えて長崎に向かいます
今日は9:22発の「かもめ9号」(満員だった・・・) 鳥栖駅にこんなエレベータが設置されていた
今日は9:22発の「かもめ9号」(満員だった・・・) 鳥栖駅にこんなエレベータが設置されていた

 長崎駅に11時前に到着した私は、まず観光案内所によって「亀山社中跡」の
ことを尋ねた。どうやら、新聞報道などで、訪れる人も多いらしく、案内書のお姉
さんも手慣れた調子で地図を示しながら「亀山社中」跡を教えてくれた。
長崎市伊良林二丁目。地図はこちら

 交通手段は何がいいか尋ねたが、かなり山手にあるらしく、タクシーを利用し
た方が無難ですよ、ということで長崎駅前からタクシーに乗る。高校野球で甲
子園に出場したこともある瓊浦(けいほ)高校の近くで下ろして貰って、「亀山社
中跡」を目指して歩く。

タクシーを降りたところはかなりの高台、遠くを見るとこんな景色が飛び込んできた
タクシーを降りたところはかなりの高台、遠くを見るとこんな景色が飛び込んできた

ここから「亀山社中跡」を目指して 手づくり郷土賞を受賞 こんな看板もあった
ここから「亀山社中跡」を目指して 手づくり郷土賞を受賞【クリック】 こんな看板もあった

とにかく、この地域には龍馬に関わる看板がいっぱい
看板1      看板2      看板3

亀山社中跡を中心とした狭く細い道は「龍馬通り」と名付けられ、いろんなコメントの看板があった
「龍馬通り」の看板1 「龍馬通り」の看板2 「龍馬通り」の看板3 「龍馬通り」の看板4

「亀山社中跡」が見える角まで来たら、この行列。どれくらい待てば邸内に入れるのか?
「亀山社中跡」に入場希望する人の行列1 「亀山社中跡」に入場希望する人の行列2 「亀山社中跡」に入場希望する人の行列3

「亀山社中跡」の石碑 「亀山社中跡」の石碑(側面) 「亀山社中跡」の開館時間案内
「亀山社中跡」の石碑 【クリック】 「亀山社中跡」の開館時間案内

ここは伊良林二丁目 約一時間ほど待って、ようやく邸内に入る 亀山社中仮設展示場案内図
ここは伊良林二丁目 約一時間ほど待って、ようやく邸内に入る 亀山社中仮設展示場案内図
【クリック】

「亀山社中跡」の門を入り、いよいよ邸内へ・・・

門から玄関に続く壁にはこんな蔦(?)がからまっていた
壁に絡まっていた蔦       壁に絡まっていた蔦

亀山社中のメンバー    亀山社中についての説明
亀山社中のメンバー 亀山社中についての説明

屋敷の中はこんな様子でした。

玄関を入ると、龍馬の写真が 刀をもって、坂本龍馬の真似? 通称「龍馬柱」をさわって
玄関を入ると、龍馬の写真が 刀をもって、坂本龍馬の真似? 通称「龍馬柱」をさわって

当時を偲ばせる写真等が所狭しと展示されていた
当時を偲ばせる写真等が所狭しと展示されていた

ご存じ、坂本龍馬 加山雄三の曾祖父「岩倉具視」 こんなおもしろい番付が
ご存じ、坂本龍馬 加山雄三の曾祖父「岩倉具視」 こんなおもしろい番付が【クリック】

屋敷で見つけたさだまさしのサイン   屋敷の中でこんなものを見つけた。
 まっさん(さだまさし)のサインである。
 1988. 6.17ということは、昭和の最後の
 年、昭和63年ということである。私が
 銀行を退職したのが、この年の10月。
 それからもう18年も経ってしまった。
 私がまだ銀行に在職中に、まっさんは
 ここを訪れていたんだなー。

  私がここに来るきっかけも、まっさん
 のバックバンドが「亀山社中」という名
 前だったからである。これを見つけて、
 ここに来た甲斐があったなー、と思った

次から次に押し寄せてくる「亀山社中」ファン。あまりゆっくりも見られず外に出る。

屋敷の横にあった「坂本龍馬之像」
   
龍馬像の台座に組み込まれていた説明版
屋敷の横にあった「坂本龍馬之像」 龍馬像の台座に組み込まれていた説明版
【写真をクリック】

今にも壊れそうだった「亀山社中跡」1 今にも壊れそうだった「亀山社中跡」2
今にも壊れそうだった「亀山社中跡」 龍馬像の横にあった井戸

亀山社中跡を出て少し行くと「龍馬のぶーつ像」があった

「龍馬のぶーつ像」の説明版 ジャイアント馬場が履きそうなデカいぶーつ
「龍馬のぶーつ像」の説明版 ジャイアント馬場が履きそうなデカいぶーつ

取材に来ていたNHK長崎放送局のクルー   NHK長崎放送局のクルーが取材に来ていた。
 「福岡では放送されないのか?」と聞いたら、
 ディレクターさんが「今のところちょっとわからな
 いのですが・・・」と言われた。

  帰宅して夕方のNHKのニュースを見ていたが、
 結局放送されなかった。ところが、翌日(19日)
 早朝に「放送されたよ」と、母が言った。「それな
 ら録画しといてよー」って無理か(>_<)。 

「亀山社中跡」はかなりの高台にある
   
伊良林名所案内
「亀山社中跡」はかなりの高台にある 伊良林名所案内 【画像をクリック】

 かくして、1時間並んで、約30分の亀山社中跡の探訪は終わった。
翌日(19日)の西日本新聞にまた、この記事が載っていた。

 私が亀山社中跡を訪れた時は、時事通信社の 
の記者さんが取材に来られていた。西日本新聞
は、たぶんその後に来られたのだろう。

 一般公開最終日(18日)の翌日、19日の社会面
にこんな記事が載っていた。

 「亀山社中ば生かす会」のメンバーが、説明を
されている様子が載っている。

 11日の記事によって、長崎行きを決め、駆け足
で巡った、亀山社中跡はこの新聞記事ですべて
終わった。しかし、この地からは去っても、近隣の
地で展示は続けられるとのこと。長崎を訪れる事
があったら、また立ち寄ってみたい。


   クリックすると拡大画像が見られます→
3/19付「亀山社中跡 見納め」の新聞記事

長崎歴史文化博物館のロゴ

長崎歴史文化博物館の公式ホームページ

 私は長崎が好きで、長崎県が発行しているメールマガジンも講読している。
その中で、昨年(2005年)は、長崎県美術館が4月に開館し、11月に長崎歴史
文化博物館がオープンすることがくわしく紹介されていたので、美術館には昨
年8月に行ってみた。

 そして、11月にオープンした、博物館にも早い内に行ってみたいと思っていた
のが、今回ようやく実現した。この博物館は、建築も運営も、県と長崎市が一
体となって取り組み、館運営を民間の「(株)乃村工藝社」に指定するという、全
国でも例を見ない博物館運営を打ち出しているということで、とても興味があっ
た。今回は、あまり時間がなかったので、じっくりと見て回ることはできなかった
が、外観を中心に撮影してきた。

長崎歴史文化博物館の全景
長崎歴史文化博物館の全景、長崎奉行所を復元したもの (2枚の写真を合成しています)

博物館1階入り口 博物館2階入り口
博物館1階入り口 博物館2階入り口

企画展会場入口案内 チャイナドレスを身にまとった、企画展受付嬢 2階エントランスホール吹き抜けに掛けてあった精霊船の巨大な帆
企画展会場入口案内 チャイナドレスを身にまとった、企画展受付嬢 2階エントランスホール吹き抜け
に掛けてあった精霊船の巨大な帆

長崎奉行所立山役所を復元した「長崎奉行所ゾーン」
回廊から見る日本建築1 回廊から見る日本建築2 道路沿いに続く長い石壁
回廊から見る日本建築1 回廊から見る日本建築2 道路沿いに続く長い石壁

 まっさんのコンサートで知り合った友達が 
長崎に住んでいる。一年に一度、「夏 長崎
から」のときにしか会わないのだが、今回
来長のことを伝えたら、仕事の空き時間に
会えるから、というので、市電の思案橋電
停で待ち合わせて、そこからほど近い「ツル
茶ん」というお店で長崎名物「トルコライス
なるものを食べた。(たしか900円ぐらい)

 スパゲッティ・トンカツ・カレーピラフを一つ
の皿に持ったもので、とにかくボリューム満
点。だけど、一度食べてみたかった。
長崎名物「トルコライス」

「Free Flight」のガラス窓にあった表示   そして、最後に長崎におけるまっさんのお店
 「Free Flight」に行ってみた。「夏 長崎から」
 のときはいつも満席でなかなかゆっくりも出来
 ないが、シーズンオフの今回はお店の中は、
 ほとんどお客もいなかった。

  で、ビックリしたことにお店のガラス窓に、こ
 んな表示があった。「さだまさし・れいこの店」
 って、以前はこんな表示なかったよなー。でも
 これって夫婦みたいじゃん。兄妹なのにねー。

 写真が多い割りには、あまり中身はなかった長崎見物だったが、バスツアー以外は
いつもは泊まりがけの長崎旅行を今回は初めて日帰りで行ってきた。熊本よりは若干
遠いが、十分日帰りでも楽しめる距離である。

 今年は「長崎さるく博2006」も4月から始まった。ボランティアの人が長崎の町を案内
してくれるらしい。8月の「夏 長崎から」のときは暑いし人も多いだろうから、気候の良
ときにじっくりと長崎の魅力に触れてこようと思う。